ラッキーなことに、泊まっていたホテルが連泊できるようになり、
すっかり、京都に居続けムード。

重い荷物とおさらばで、足取りも軽く京都見物二日目に出かけました。

地下鉄東西線「二条城前」から、「三条京阪」京阪鴨東線に乗り換え
「出町柳」また叡山電鉄叡山線で「八瀬」へ。そこから京都市バスに乗って
「大原」・・・・渋滞のバス路線ででずっと行くよりかなり早く行けた…と思います

三千院はお寺に行くまでの山道にいっぱい漬物屋さんやら食べ物屋さんやら
並んでいて、帰り道にぜひおなかに入れようと私はチェックを怠りません
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三千院のお庭をめでてから、下る道、もちろんいつ昼食になるかわからないので
「甘辛団子」と、どうして大原で「中華まん」かわからないけれど、
なんだか人気のごぼうと近江牛の入った「中華まん」を食べて満足。もちろん
名物しば漬けと千枚漬けの試食も忘れず。

大分足も疲れを感じては来ましたが、ここであきらめてはと
またまたバス停に戻り、そこから反対方向に徒歩20分の「寂光院」に。

これが、珍しくあまり人も多くなく<田中の小道<という感じののどかな
田舎道をてくてく、20分以上かかった気がします。

その 寂光院の門をくぐった途端、「今日は琵琶の演奏があります。どうぞ
あがって聞いてください」とのこと。それでは・・・・

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薩摩琵琶の演奏でこの寺ゆかりの平清盛の娘、建礼門院の生涯を詠ってくださいました。
これがお話上手なおじいちゃまでね。
演奏の後、200万円もするというこの琵琶に触らしてくれたんです。
もちろん、弾いてみましたよ。
くぬぎの木でできていて完成までに10年もかかるそうです。
三日月みたいな形のところがほんのちょっと穴が開いていて
中は空洞になっているとのこと。絹糸の弦が4本あり、張りは思いのほかゆるく
100年近く使われているという柘植の撥で奏でます。

代々薩摩では男子たる者、教養として琵琶を弾けなくてはイケなかったらしいです。
そして 1、琵琶演奏は趣味にすべし
   
 
     2、自分で作った詩を用いるべし
   
     3、余興にひいてはならず
     4、お金をいただいて弾いてはならず
という決め事があり、なるほどと納得しました。
聴衆は15名ほどでしたが、お年にもかかわらず朗々としたお声、
切々と哀愁を帯びた語り口、20分ほどの演奏にすっかり魅せられました。
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旅の最中いつも私はカメラでパチパチ、夫は待ちきれず先を行き、
ほとんどその背中を見ながら…でした。オレンジのマフラー
白髪、を探せば、すぐに目につきます。

すっかり琵琶演奏に心を奪われ、とてもいい気分で京都市内に戻りました。
お昼は、町で「ぶぶ漬け」をいただきました。これも初体験。・・・午後3時でした。

夫は優しく、「疲れただろう、いったんホテルに戻って
永観堂のライトアップみにいこうね」と言いつつ、ホテルの部屋で
大好きな大相撲九州場所をゆっくり観戦、終わった途端
「さぁ、出かけるぞ」と相変わらずのマイペース。
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天空に月がくっきり・・・・でも実際に見たものと映像は違いますね。

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人、人の永観堂。中に入るには90分待ち。ということで外側からも、ライトアップされたモミジは
見られたので、外周を行きつ戻りつして帰りました。
それは幽玄な感じもしますが、植物のライトアップは自然の理に逆らっているようで
私はあまり好きではありません。夜は夜の冷気にさらされて、なお色がくっきりする
ものだと思います。樹木も夜はゆっくり寝かせてあげたい。

はい、この日の夕食はさすがお腹がすいていないので、夕方ホテルに戻る前に
高島屋の地下で、京風弁当をそれぞれお好みで買ったものを、のんびりと部屋で食べました。

その3につづく・・・・
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