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友達に誘われて、湯河原町立美術館に日本画の平松礼二展を見に出かけました。
JR湯河原駅前の観光案内所に寄り、美術展の後寄る場所を相談したら、
美術展の割引入場券をいただけました。ラッキー!

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美術館のショップで買った絵葉書です。平松礼二は 鎌倉在住ですが湯河原と縁があり
この町立美術館に常設館が設けられています。多分湯河原にある幕山の梅をイメージ
した作品だと思います。

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もう1枚とても気に入った絵です。平成12年から22年まで10年間「文芸春秋」の表紙絵担当して
いたので、思い出される方もあるでしょう。どの作品も繊細かつ鮮やかな色彩で
現代日本画を堪能できました。

平松画伯はモネが愛したジャポニズムを検証するため、パリの郊外にあるモネの庭園を
四季折々訪ね、睡蓮を描き続けました。その縁でモネ財団から友情の証として「モネ
池の睡蓮の株」を譲られ、この美術館の庭の池で育成されています。
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今は季節でないので冬枯れた池になっていますが、夏になると鱧緑に茂るようです。

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美術館を出て、川沿いに20分ばかり上るとお目当ての不動の滝に出ます。
川のほとりにも秋が…
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山道をたどり不動の滝へ。
夏目漱石の最後の小説≪明暗≫にこの不動の滝を散歩する
場面があるとのことです。漱石自身も湯河原の温泉旅館に
逗留して、療養と執筆活動をしたとかかれています。
雨模様の空で午後早い時間にも関わらず
あたりは夕方のような雰囲気です。マイナスイオンを胸いっぱい吸い込んで
また元の道へ戻ります。川は山の勾配に沿って流れているので
勢いもあり、すごい水音でした。

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達磨の滝と呼ばれている滝です。ちょうど達磨さんが座っている頭めがけて
滝が流れ落ちています

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川にせり出した格好のカキの木があり、収穫もされずに真っ赤な実が鈴なり。


20分ほど歩いて、万葉公園につく頃は雨も本降りになり、とうとうコンビニで
傘を買う羽目になりました。

万葉公園の入り口には万葉集の句碑が建っていました。

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雨に濡れて、川沿いの道はしっとりとして、まさに秋の風情満点でした。

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登り道をたどると静かな秋がそこにありました。

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湯河原は比較的暖かなので紅葉の見ごろは12月に入ってとのことでしたが、
ほんの一部、赤い葉っぱも見られました。

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万葉公園の一番奥には「独歩の湯」という足湯の場が設けられていました。
湯河原を愛した文人の一人に国木田独歩がありその名にちなんで「独歩の湯」
と名付けられたそうです。足湯で体の血液を巡らせ
一人で歩けるようにと「独歩」にかけているのでしょう

雨も降っていたし、すぐに足湯に入れる服装でなかったので
この日は足湯の効果は確かめられませんでした。

万葉公園からは20分ほどバスに揺られ湯河原駅へ。
この日は9、800歩歩きましたが、山坂がきつかったので
結構歩いたという実感がありました。




11/27|コメント(12)TOP↑
この記事にコメント
ikさん

晩秋の湯河原もいいですネ、
平松礼二の絵は私も好きで前に鎌倉芸術館に展示されていた時に観ました!凄く繊細ですよネ、不動の滝も懐かしいで~す。その近くの小さな旅館に泊まったような・・・・・?どの写真も良く撮れていますネ、懐かしい(^o^)またまた9800歩とは最近は良く頑張りますねv-425今回はどんなご馳走を食べましたか!
From: RN * 2015/11/27 15:30 * URL * [Edit] *  top↑
知らない事ばかり、湯河原も良いわね。温泉と食べること、今は風景も、 明日からオーストラリアの中学校の先生を受け入れる。いつも物置状態の和室を綺麗にして、これが結構不便。久し振りに窓掃除。楽しくなることを計画して、やることが増えるって元気になる。毎日どこまでたるんでいたのか?\(^o^)/
From: 和太鼓 * 2015/11/28 06:30 * URL * [Edit] *  top↑
RNさん、

この日のお昼はねぇ~、美術館の食堂で食べました。昔ながらのナポリタンで、ケチャップ味の家庭的なものでした。
人が少なく、食後のコーヒーまでのんびり、ゆったりと過ごせました。

RNさんも鎌倉でご覧になったのね。本当に桜の花びらを気の遠くなるような数、丁寧に一つ一つ描き込んで…3か月ごとに展示が変わるので、また、梅や桜の絵が出品される頃訪れたいと思っています。

平松礼二画伯は軽井沢にもきれいな花々を植えたお庭のある別荘をお持ちで、今度軽井沢に行ったときに立ち寄りたいと思いました。
From: ik * 2015/11/28 09:22 * URL * [Edit] *  top↑
和太鼓さん、

奥湯河原あたりはあまり開けていず、昔ながらの静かな温泉街です。一度職場の旅行で訪れたことがあり、懐かしく散策しました。

ホームステイのお客様を迎えるのは大変ね。がんばってください。
From: ik * 2015/11/28 09:27 * URL * [Edit] *  top↑
ステキなコースですね~。
美術館を楽しんだあとは自然の中を歩いて
紅葉を愛でたり。
幕山は紅白の梅が満開のころに登りました。
頂上からはキラキラした海の中に
真鶴半島が見えてきれいでした‼
ちょうどこの絵はがきのような景色でした。
秋の万葉公園も良いですね♪
From: 冬のデコポン * 2015/11/28 11:20 * URL * [Edit] *  top↑
冬のデコポンさん、

駅前の観光協会は親切に地図をくださったり、歩いて何分ぐらい・・・などと説明してくれました。そのおかげで自分たちにあったコースがたどれました。

雨模様でなかったら、万葉公園もたっぷり楽しめたのですが、ちょっとショートカットになってしまいました。

幕山は私も3度ほど梅の時期に訪れたことがあります。真鶴も、美術館もあり、おいしいウナギ屋さんもあり、海、山と楽しめる場所ですね。
From: ik * 2015/11/28 19:29 * URL * [Edit] *  top↑
平松礼二画伯・・・検索してみました。
スイレンの絵~確かにジベルニーで描かれていた様子が伺われます。

1枚目の絵は、斜め半分に幕山の梅を・・・その大胆さに驚きました。

今年の紅葉は、遅いそうですが綺麗なモミジに出会えましたね。

真鶴には、中川一政美術舘がありますね。
弟に教えられて2~3回行っています。
いつも力強い豪快な筆致にエネルギーを頂いてきますが
この湯河原町立美術館の日本画の平松礼二展は、常設なんですね!?

梅見の春、スイレンの咲くころもイイですね。
From: monalisa * 2015/11/28 22:07 * URL * [Edit] *  top↑
ikさん お早うございます。

湯河原に行かれたのですね、素敵な平松礼二展を見られたり、
奥湯河原の紅葉、滝に癒された、充実の一日でしたね、
湯河原は熱海があまりにも有名で、控えめですが熱海と違って
まだまだ自然が豊かで、いいところが一杯ですよね、
私も昨日孫娘夫婦が偶然ドライブに誘ってくれて(初めての事?)
箱根や真鶴、湯河原と、そして独歩の湯で楽しんできました。
足湯でも結構いい気持ちでした。
ikさんのブログを拝見してびっくりでした。
From: hg * 2015/11/29 09:34 * URL * [Edit] *  top↑
monalisaさん、

中川一政美術館は私も2度ほど訪れました。
狛犬の「あ・うん」の絵や若狭の春の海の様子を描いた魚の絵などすごく気に入って絵葉書を何枚も買ってしまいました。友への便りにだいぶ使用してしまいましたが…

幕山の梅見に行った折にでもぜひ。距離的にはだいぶ離れてはいます。

睡蓮もどのように咲くのか見てみたい気もします。
From: ik * 2015/11/29 10:10 * URL * [Edit] *  top↑
hgさん、

独歩の湯めぐりだなんて、まぁ偶然!
専用のサンダルをはいて、足湯めぐりができるのよね。晴れていたら私ものんびりと浸かってみたかったわ

お孫さん夫婦がドライブに誘ってくださるなんて幸せなこと!ハワイで挙式された方ですか?
From: ik * 2015/11/29 10:14 * URL * [Edit] *  top↑
ikさん
ikさん こんばんは。
今度は湯河原散策でしたか。生憎の天気の中10.000歩近く歩いたってすごいですね。

美術館で日本画の平松礼二展をご覧になる目的でお出かけになり「観光案内所によってその後の計画を練る」良い考えですねv-425

湯河原町立美術館には貴重な(モネ池の睡蓮の株ですか)物が育成されているんですね。

湯河原をゆっくり歩いたことナイですが、たっぷり楽しめるコースが準備されているんですね。行ってみたくなりました。
From: t-t * 2015/11/29 18:18 * URL * [Edit] *  top↑
t-tさん、

ネットで前もって調べるのもいいですが、
観光案内所も丁寧に説明してくださるし、地元のマップ、案内パンフレットも取り揃えて的確なアドバイスがもらえ、よかったです。

湯河原はほかに中川一政美術館(真鶴半島)もあるし楽しめますよ。

膝もだいぶ調子がよくなってきて、歩くことも怖くなりました。今年いっぱいでリハビリも卒業できるかしら…と思っているところです。
From: ik * 2015/11/29 20:28 * URL * [Edit] *  top↑
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